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藤原節男さんの公判が結審 [取材]

1月14日(土)

昨日、原発の元検査員で、原子力安全基盤機構(JNES)を相手取って法廷で闘っている、藤原節男さんの公判を傍聴してきました。双方とも最後の資料を提出し結審。約5分のやりとりで終わりました。

公判を終え、弁護団の方々と藤原さんご本人と面談。「やれることはやった」と、藤原さんの顔は満足げな表情。

今回の訴訟は、藤原さんが再雇用を求める訴えですが、同時に原発を管理する組織が、現場の検査員の報告を圧力をかけて歪めるような体制と体質を改善するよう訴えてもいます。

判決は3月23日。

東京地裁で個人が行政を訴えた訴訟で勝訴した事例はゼロ。藤原さんはそのことも覚悟の上です。

とはいえ藤原さんの訴えは、今後の原発行政を考える上で、国にとっても、東電にとっても非常に重要な裁判。裁判長もその意味がわかっているはず。それだけに、ひょっとしたらという思いもよぎります。

ドン・キホーテになっても真実を訴える、という藤原さん。この度、そんな厳しい闘いにあえて挑んだ彼の生き様を、手記にまとめて出版することになりました。版元はぜんにち出版。3月に発行する予定で、私もお手伝いをしています。現在、粛々と作業を進めているところ。ご期待ください。

プロとアマチュア [社会事象]

1月8日(日)

昨年あたりから、プロとアマチュアの違いについてよく考える。

NHKの「プロフェッショナル」という番組では、毎回、番組終わりにその回で取り上げられた人物が「プロフェッショナルとは?」という質問に答えるシーンで終わる。

その答えは、人によって千差万別。記憶をたどれば、「責任感の強さ」と答える人もいれば、「変化を恐れない人」という人もいた。「常識にとらわれない自由な発想」という人もいれば、「継続する力」(確か将棋の羽生さん)だという人もいた。同じプロフェッショナルでも、思いはまったく違うことに驚いたり納得したりする。

一般的には、プロとアマチュアの違いは、それを生業としている人とそうでない人、つまり稼げるかどうかで判断される場合が多い。ただ、私が最近、よく考えるようになったというのは、これまで世の中を変えてきたのは常にアマチュアである、という事実からだ。

プロは、既存の枠組みの中で評価されてきた人であり、わかりやすくいえば既存の利害関係にどっぷりとつかった人である。それに対して、アマチュアは利害関係やしがらみがない分、自由な発想でそれまでの常識を覆す力を持っている。スキルはもちろんプロのほうが高い。だが、常識を超えた新しいものを生み出すパワーを持つのは常にアマチュアだ。

時代の空気感を捉え、かつてなかった発想で多くの人から絶大な支持を得るのは、どの世界でもアマチュアなのだ。

先日、ある人物とお話しをしていた時、日本の歴史もそうだったということに気づかされた。その人は、「やーやー我こそは…」と名乗っての一騎打ちが正当な戦い方とされていた頃、織田信長は、「種子島」(火縄銃)で皆殺しにする戦略を取って勝ち進んだわけだし、江戸幕府を倒したのは長州の農民出身の若い素人たちだったと話した。確かに。武家の心得もプライドもないが、煮えたぎる熱情で本気の喧嘩を臨んだ彼らは、格式ばかりを気にして戦うことを忘れた武士をしのぐ強さを発揮したのだった。

いまどきの政治の世界も、プロと言われれる人たちのなんと信用のおけないことか。私が日ごろ取材をさせていただいている社会起業家の方々は、政治には素人だけれど、新しいしくみで地域、社会を、政治家よりもはるかにヴィヴィッドに変えている。社会が大きく変革する世の中、変革を要する世の中では、力強いアマチュアこそに期待がかかっている。

プロと呼ばれるようになった人たちはみんな知っている。アマチュアの人たちの恐ろしさを。だからきちんと敬意を持って彼らに接している。けっして下に見ることはしない。

今やプロと言われる人こそ、アマチュア精神が求められている。これからはあらゆる世界でプロもアマも同じリングの上に上がり、バトルロイヤルが展開される時代だ。それは企業もプロスポーツも同じだと思う。その道何十年の人は、常に自分を守ってくれた壁を、自分で打ち壊す覚悟で生きていくことが必要とされる。

それが十年単位で一つの世界に生きてきた人が、これから自分の道を作っていくための、唯一の道なのではないかと思う今日この頃。常識にとらわれず、たくさん恥をかきながら、新しいことに挑戦する気持ちを忘れないでいきましょう!

正月気分はどこにもなし [家族]

1月3日(火)

子どもが芸能ごとをやっているせいか、まったく正月気分も味わえない3が日が過ぎようとしています。かつて『自分の子供をスターにする法』という本を書いたことがあります(すでに絶版。芦田愛奈ちゃん人気が高まった昨年に出てたら売れてかも。)読み返すと、親の心得所のようになってますね。人気子役になったがために、本人もその家族も不幸になるケースが多いからなあ。

わが娘は「スター」などとはほど遠く、そのスタート地点すら立っていないというのに、正月から家族はバラバラの生活。明日からの4、5、6日の3日間、ステージを控えているから、今日も早々にリハーサルに出かけています。母親は付き添い。帰宅後は衣装作り。すでに私の仕事の状況など、妻も知らない状態。

自分ひとりで対応できる大人と違って、子どもは親がいなければならないので、むしろ動物タレントに近い感じ。家庭の負荷は相当大きいことを実感。しかし子どもの夢だから、とつい、親も頑張ってしまう。

あらためて自分の書いた本を開いてみると「家族あっての芸能活動ですよ」と念を押してありました。

娘(のどか)が日テレ「世界1のSHOWタイム」に出演! [家族]

1月2日(月)

本日、午後6時30からのお正月特番に、娘(のどか)が出演します!

★日本テレビ「世界一のSHOWタイム~ギャラを決めるのはアナタ~4時間半SP」

タップダンスユニット“スーパーリブレイズ”の一員として出演いたします!HIDEBOHさんを始め、名だたるプロタップダンサーの方々に交じってのパフォーマンス……父親は正月から落ち着きませぬ。
昨年秋から練習を重ねてきた成果は、果たしていくらの値をつけてもらえるのか?

よろしければご笑覧ください(^-^)

ちなみに子どもの女の子の中で一番背が高くて、おかっぱ頭にリボンが娘(のどか)です!

新年のご挨拶

1月1日(日)

明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。

今年は、トシ男です。(ちなみに本名、竜一)。ここ数年、興味の赴くままに取材をしてきましたが、今年も目の前に起こる不思議な現象や疑問、人の何気ない言葉に目を向け、耳を傾けつつ、ドキドキ、ワクワクしながら取材に突き進んでまいる所存です。

どうぞ皆さまにはお力添え、応援をよろしくお願いします。

今年の抱負……まず3月10、11日と東北に宿を予約しました。
自分にできること、模索していきたいと思います。
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